老眼にもコンタクトレンズがあるのを知っていますか

老眼 コンタクト

眼鏡だけじゃない。老眼用コンタクトレンズという選択。

加齢とともにあらわれる見え方の変化を感じていても、老眼鏡をかけることに抵抗を感じている方もいるのではないでしょうか。
眼鏡が似合わないのでかけたくない、仕事をするときにかけると煩わしいなどいろいろな理由があるでしょうが、そのままに
していると視力低下はさらに進んでしまいます。

そんな老眼鏡を使用することに踏み切れずにいる方には老眼用のコンタクトレンズをお勧めします。
また、コンタクトレンズは白内障の術後や眼鏡に矯正では視力の出ない方にも適用となります。

コンタクトレンズの正しい選び方、使い方を理解して老眼回復や予防に役立てましょう。

タイプ別コンタクトレンズの選び方

老眼用コンタクトレンズにもソフトレンズとハードレンズがあります。
使用する場面や装用している時間の長さになどに合わせてどちらのタイプを選ぶとよいのかについて紹介します。

ソフトレンズがおすすめ

  1. 外出が多い方
  2. 激しいスポーツをする方

長所=装用時の違和感を感じにくい

  • ずれにく、外れにくい
  • レンズが曇らない
  • 激しいスポーツでも装用可能

短所=角膜潰瘍・眼内炎などの発症が多い

  • 慢性酸素不足による目の障害を発症しやすい

比較的初期の老眼やハードレンズを使用できないといった場合に適しています。

ハードレンズがおすすめ

  1. パソコン作業の多い方
  2. 夜遅く起きているなどで長時間使用する方

長所=重篤な眼障害の発症が少ない

  • 眼球への酸素供給量が多い
  • レンズの寿命が長い

短所=装用時の違和感はありますが使用しているうちに慣れていきます

  • ずれやすい
  • レンズが曇る

細かい文字まではっきりと見たいときや老眼が進んでいるなどといった場合に適しています。

正しいコンタクトレンズの使い方

なるべく使用頻度は少な目に

コンタクトレンズは目に与える負担が大きいのでなるべく頻繁につけないことをお勧めします。
外出のみにコンタクトレンズを使い、自宅では老眼鏡をかけるなどで使い分けてください。

夜間の運転中には使用しない

老眼用のコンタクトレンズを夜間の車の運転時には使用しないでください。
構造上、夜は見えにくくなってしまいます。
交通事故を招く危険があるので、老眼用コンタクトレンズは必ず外してください。

正しいケアを忘れずに

装用していると涙液分泌や化粧品、ほこりや花粉などコンタクトレンズには様々な汚れが付着します。
汚れをそのままにしておくと装用感が悪くなったり眼障害をおこす原因となります。
コンタクトレンズはとてもデリケートなので取扱説明書をよく読み正しいケアを行い清潔に使用しましょう。

異物感や痛みを自覚した場合にはすぐに眼下を受診してください。

老眼の回復と予防に努めましょう

老眼鏡や老眼用コンタクトレンズを使用しても視力が回復するわけではありません。
適度に使用することで目の筋肉への負担を減らすことができますが、頻繁に使用しすぎると
目の奥の毛様体筋の衰えが進行してかえって老眼が悪化していくことになります。
老眼に悩まされないためには視力の回復と予防に努めることが大切です。

目の奥にある毛様体筋が衰えることでピント調節機能が低下することが老眼の原因になるので、
トレーニングやストレッチを行うことで筋肉が鍛えられて機能を回復することが期待できます。

老眼の回復や予防には目に良いとされている栄養素を積極的に摂取することも有効です。
普段の食事だけではとりきれない場合はサプリメントなどを上手く取り入れると補うことができます。

食生活や生活習慣に気を付けることで身体の老化を防止することで視力の回復やさらなる進行を抑えることが期待できるのです。

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